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[bike] 誰でもできる!カンタン自転車点検!!
 

CATEGORIES > 自転車 > 基礎知識

 

 

※先日UPしたご挨拶・自己紹介の記事を見ていない方は、

 こちらを先にお読み下さい。 → 『[bike] 自転車カテゴリ新設に向けて』

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な自転車の種類や違い、新車購入時の選び方について書いてきましたが、

さすがに頭が痛くなる記事ばかりだと退屈ですよね\(^o^)/

 

ということで、今回は自転車ユーザーの誰もがタメになる知識をご紹介していきたいと思います。

 

(とはいえ、まだまだ基礎知識なので「そんなのしってるよー!」という方には申し訳ないですがテクニカルなお話はもう少しお待ちを。。)

 

 

 

 

 

 

さて、今回ご紹介するのは、 誰でもできる 「カンタン自転車点検」

 

 

1台の自転車を大切に・永く乗るために、定期的な点検は必須です。

この記事では、点検の必要性具体的な点検方法故障の予防法についてご紹介します。

 

※部分ごとの細かな点検方法の紹介ではなく、ここでは誰でもわかる、できる、最低限の点検方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

◆点検って必要?

 

 



車には定期的な車検がありますが、自転車に車検制度はありません。

 

車に乗っていて急にブレーキがきかなくなるなんてことがあったら大事故ですよね。

自転車事故は車ほど死傷者を出さないかもしれませんが、もれなく入院レベルの怪我をする・させることができます。

チェーンが外れて転倒したり、ブレーキがうまく効かず衝突〜なんてのは良くある事故。

 

きちんと点検・整備していれば起こらない事故というのは、一人一人の努力で無くせる事故です。

 

自転車も、購入後の6ヶ月後・1年後に点検、以降は最低でも1年毎に点検するのが理想ですが、

自転車には車検がないし、定期的に点検してもらいに自転車屋さんへ行く人なんてなかなか居ません。

皆さんが自分で異常を発見し、自転車屋さんに持っていく・・・ということが大切になるわけです〜。

 

 

ところで。

『自転車のお世話』で、皆さんに一番馴染みのあるものといえば、『空気入れ』ですよね!

空気を入れるのも、 ”タイヤを押してみる(点検)→あ、減ってる→空気入れるかぁ” という流れでしょう。

 

空気入れ、皆さんはどのくらいの頻度でしていますか?

残念ながら、毎日乗る方だと、さすがに6ヶ月や1年毎の空気入れでは遅いです。。

今までお話ししていた理想の”自転車版 車検”は、プロによるフルチェック、一式点検のお話です。

 

空気入れのように、こまめな点検が必要な部分のセルフチェック。

あなたもこの記事を読んで、今日からできるようにしましょうヽ(。・ω・。)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

◆自転車1台買えちゃう?! STOP!高額修理!!

 

 

 

NO MORE!高額修理!

 

 

病気は早期発見が大事ですよね。

発見が早ければ手術までせずとも薬で治ることがありますし、費用も安くなりますよね。

 

自転車も全く同じです。

高額修理が必要になるまで乗り潰さなければ安い修理費で直ります。

 

安い自転車が1台買えてしまうくらいの高額修理で最も多いのは後輪交換。(約7000円〜)

スポーク(車輪のハリガネ部分)が1本折れ、修理せず放置すると他のスポークに負担がかかり次々と折れてしまい、結果的に車輪交換となります。

また、2人乗りなど無理な乗り方をしていると、車輪が歪んだり、スポークが折れたり、車輪の軸の部分が破損して車輪交換となるケースも多いです。

 

意外と知られていないのは、後ろに子供を乗せるお母さんの自転車。

子供が大きくなって自分で足をかけて乗るようになると、車軸が曲がったりします。

キャリア(荷台)の最大荷重量を超える荷物や人を乗せると、キャリアの足が繋がっている車輪の軸の部分が曲がったり破損してしまうんですねぇ...

 

例えば車輪の軸の部分であれば、ガタついていることに早く気付けば緩んだネジを締めなおすことで改善することが多く、

スポーク折れも1〜3本程度なら張り替えて直せます。

 

高額修理になると買い換えてしまう方が多いですが、お気に入りの自転車は永く大切に乗ってほしい。

 

だから、早期発見と定期点検!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

◆パンクは空気入れで防げる!

 

 

 

 

焦らすつもりはないのですが、大事なことなので本題に行く前にご紹介しておきます。

 

一番多い修理は、ずばり 『パンク修理』 です。

 

パンクって言うと、多分皆さんが想像するのは 「何かが刺さって空気が抜けた」 ですよね?

実はそれ、あまり多くないんです。

 

パンクにも種類がありまして。

 

実は、一番多いのが 『リム打ちパンク』!

これは、空気圧の低下と、走行中の段差による衝撃が重なってなるものです。

 

〜このパンクは、空気というATフィールドがなくなり、段差でタイヤと中のチューブがぺったんこになって、

        その瞬間、段差のコンクリートと車輪の金属部分がチューブに大ダメージを与える一撃必殺だ!()〜

 

皆さんがチューブを引っ張り出す機会はそうそうないかと思いますが、

車輪のリムのでっぱりが左右にあるので、パンク穴は同時に2箇所、ハの字に空くのが特徴です。

 

ついでに、空気を入れる部分を分解すると中身がでてくるんですが、そこの虫ゴムの劣化により空気が漏れパンクのような症状が出ているケースも結構あったり。

その次に、なんか刺さったパンク>チューブの劣化>チューブをタイヤと車輪で挟んでてパーン>空気入れすぎてパーン>夏場のパーンでしょうか。。

 

ちなみに夏場のパーンは、夏場はコンクリートが熱くなるためゴムがやわらかくなってパーン(バースト)しやすいんだとか。

ほら、ハンドルの握る部分や変速いじるとこ(グリップ)が夏場溶けてベタベタになっちゃうことあるでしょ?

だから夏場はカッチカチになるまで空気を入れません。

劣化したタイヤ・チューブの場合は夏じゃなくても入れすぎは怖いですけどね(´д`)

 

 

ということで多くのパンクは、ちゃんと空気入れてればならない!

私の愛車はもう6年乗ってますが、刺さった系パンクの1回しかしてません☆

 

 

ちなみにパンク予防剤とかいうチューブの中に注入する液体がありますが、

あれも穴が開いた瞬間空気が液体を押し出して瞬時に塞いでくれるやつなので空気圧の管理をしていないと無意味だったりします。

というか、管理できてれば茨のような道を走らない限りそんなもんいらないっす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

◆誰でもできる!カンタン自転車点検!(やっと本題)

 

 

  

まずは、お店で受ける修理・調整で特に多いTOP5(俺調べ)のご紹介。

 

[1] パンク修理

[2] タイヤ・チューブ交換

[3] ブレーキ調整

[4] チェーンのたるみとり

[5] 変速調整

 

 

 

では、各項目ごとに予防やチェック方法をご紹介します。

ちょっと長いですが、是非5項目目を通してもらえると!

 

 


[1] パンク修理

 堂々1位のパンクさん。

 ご紹介した通り、リム打ちパンクがほとんどなので空気圧のチェックが大事になります。

 毎日乗る人は月に1回で良いので、タイヤを押して減っていないか確認しましょう!

 空気が減っていると、乗っているときにペダルが重たくなり、進みが悪くなります。

 しっかり空気を入れていると、良いことばっかりですね!

 

 

[2] タイヤ・チューブ交換

 まずタイヤですが、空気が足りない状態で乗ったりずっと放置しているとタイヤ側面に潰れた時の亀裂が残ってしまいます。

 タイヤ交換の目安は、上記の亀裂が酷い場合や、タイヤのでこぼこがなくなりツルツルになっていたり、細かくひび割れてしまったら。

 チューブの劣化ですが、空気圧の低下により ”チューブが内側でよれて重なってしまう→擦りあう→劣化” というのがかなり多いです。

 また、パンク修理のしすぎ(4箇所〜)でチューブ交換となる場合もあります。

 ちゃんと空気圧の管理をしましょう!そうすれば、交換時期はタイヤと同時期でいけます。

 

 

[3] ブレーキ調整

 ギュっと握って、停まれた握り幅から更に握れる余裕(アソビ)があればOKです。

 握りきってやっと停まるのは調整が必要。

 また、ワイヤーが錆びて動きが悪い場合はワイヤー交換になります。

 

 

[4] チェーンのたるみとり

 これは後輪のタイヤ・チューブ交換の時に必然的にやらなければならないのですが、それを含めるとブレーキ調整より多いです。

 調整しないとチェーンが外れます。そのまんまですね。予防法はなく、定期的な調整が必要です。

 ただし、外装変速機(6段〜)のついている自転車のチェーン外れは変速調整となりますので、その他の自転車のみのお話です。

 結構たるんでるときは、段差でガチャガチャとチェーンのぶつかる音がします。

 たるみのチェック方法は2つ。1つ目は、自転車のサドルを持って後輪を持ち上げる→落とす です。

 フルカバーのチェーンケースの場合は、ガチャガチャガチャ!とか、ものっそい音がします。

 ハーフカバーでチェーンが見える自転車の場合、ガチャガチャ!という音と、チェーンが荒らぶっている様子でわかります。

 もう一つは、手でペダルを一番上の状態から後ろ方向に回す。2回転以上すればたるんでいます。(力加減があるので目安としてください。)

 

 

[5] 変速調整

 内装変速機(3段)の場合、なかなか変わらないときは調整やグリスがいるかも。

 外装変速機(6段〜)の場合、変えてもずっとガチャガチャ言ってて変わらないとか、一番早いor遅いギアにしたときチェーンが外れてしまうなどは調整が必要です。

 

 

 

 

 

 

調子乗って5項目も紹介しちゃいましたが、要点は2つです!

 

 

『誰でもできる点検』 かつ、特に多いタイヤまわりの修理を減らすために

最も重要なことは、やっぱり空気圧の管理

 

空気をしっかり入れるように心がけるだけで、

パンクもしなくなるし、スイスイ進めるし、タイヤ・チューブの劣化も抑えられる!

良いことばっかりなんです。

 

 

そして、異常があれば自転車からは異音が出ることが多いので、

乗っている時に自転車を気にかけるようになれれば完璧です。

 

 

知らなくてできない・やってない人が多いため、

自転車について右も左も分からない人はこの2点だけ、分かって出来るようになれば十分効果アリです!

 

 

 

 

 

 


 

 

皆さんの乗っている自転車、空気入ってますか?変な音してないですか?ブレーキはききますか?

 

これを読んだあなた、そうですあなたです。

是非、今日から自転車のこと、気にかけてあげてください!

 

高額修理になってしまう前に、早く気付いてあげましょう。

そして、永く大事に乗ってあげてください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆まとめ

 

 

・空気圧の管理をすることでタイヤまわりの長持ちに繋がる!

 

・乗っている時も自転車のことを気にかける!

  →ブレーキなどの不調や異音(ギコギコ,ガチャガチャ音)に気付ける

 

・異常や故障に気がついたらすぐに自転車屋さんへ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by Yuryi | 02:15 |  > 基礎知識 | comments(0) | trackbacks(0) |
[bike] 自転車の選び方

※先日UPしたご挨拶・自己紹介の記事を見ていない方は、

 こちらを先にお読み下さい。 → 『[bike] 自転車カテゴリ新設に向けて』

 

 

 

前回、様々な自転車をご紹介しました。

今回は自転車の選び方と、購入までに関する基礎的なお話をしたいと思います。

 

 

本記事には車種についての専門用語が出てきます。

また、同車種ごとの違いは前回の記事に書きましたので、そちらを参考にして下さい。

 

☆参考LINK: 自転車いろいろ 1/2 自転車いろいろ 2/2

 

 

 

 

 


 

 

◆1. 購入費用

 

 

 

そもそも、自転車を1台買うのにいくらかかるのか。

車体価格は、約7000円〜となり、車種やメーカーによって大きく変わってきます。

また、追加でかかる費用もありますのでまずはこちらからご紹介します。

 

 

☆車体価格の目安

 ・一般車:7,000円〜60,000円 (ループ車,シティ車,折りたたみ,小径車など)

 ・クロスバイク:20,000円〜250,000円

 ・ロードバイク:40,000円〜1,000,000円

 ・マウンテンバイク:30,000円〜700,000円 (見た目がMTBのルック車は2万円〜)

 ・電動自転車:75,000円〜150,000円

 

 

☆防犯登録料(必須)

 一般的には500円。 これには登録料とお店の収益になる手数料が含まれているそうです。

 登録した地域の記載がありますが、お住まいの地域である必要はなく、どこで登録しても全国で乗車できます。

 自転車に乗る本人の名義で警視庁に登録するもので、登録は義務となっています。

 ネット購入の車体は未登録の場合が多いので、なければ近くの自転車屋さんで登録してもらいましょう。

 なお、保証書や購入証明書が必須となります。(盗難車でない証拠がないと登録できません)

 

▼防犯登録サンプル

※地域によって色や大きさの違いがあります。

 

 

☆追加パーツ費

 ・ワイヤー錠(鍵):300円〜

 ・ライト:800円〜

 ・スタンド:1,500円〜

 ・前後フェンダー(泥除け):1,500円〜

 ※街乗りに使用するスポーツ車(クロスバイク,ロードバイク,MTB)は、パーツ費で+5,000円程度かかると見積って下さい。

 

 

☆傷害・盗難保険

 お店によって有無・値段が変わります。

 3,000円あれば加入できるかと思います。

 

 

 


 

 

◆2. 主な選び方

 

 

 

☆車種を決めましょう。

 車種一覧は前回の記事をご参考下さい。→ 『自転車いろいろ 1/2 自転車いろいろ 2/2

 

 

☆予算はいくらか?

 予算は、上記車体価格の目安や追加パーツ費を参考にして、いくらまで出せるか大まかに決めておきましょう。

 たとえばクロスバイクを希望の場合、予算が6万円とすると、かなり絞り込めるかと思います。

 

 

☆実際に販売店へ見に行く

 できるだけ大きな店舗へ行きましょう。台数が豊富です。

 予算やメーカーが決まっていてスポーツ車を希望の場合は、スポーツ車専門店へ行ったほうが販売員の知識は豊富かと思います。

 

 ・一般車の場合

  26インチまたは27インチ、まれに28インチのものもあります。

  27インチは身長が160cmもあれば十分乗ることができます。

  また、ブリヂストンなどといったメーカー物でない自転車(15,000円前後まで)は、フレームやギア比がおかしい車種もあります。

  できるだけお店で試乗させてもらってから購入しましょう。

  

 ・スポーツ車の場合

  フレームサイズがS,M,Lとあり、身長で適正サイズが変わってきます。(基本的には「530mm」などと表記してあります)

  同じサイズでもメーカーによって乗ってみたときの大きさに違いが出ますので、できるだけ実際に乗ってみて選びましょう。

  サイズが適正かどうかは販売員に相談してください。

 

 

☆どっちが良いか迷った時の決め手

 まずは細かなパーツからじっくり見てみましょう。

 Aは泥除けがついている、Bはついていない... Aはカゴがステンレス、Bは鉄... などなど。

  ※こちらも、前回記事の車種ごとに「部品差」 「材質差」 を書きましたので参考にして下さい。→自転車いろいろ 1/2 自転車いろいろ 2/2

 

 同じメーカーで同じタイプ、価格が数千円程度の差であっても、数千円分高いパーツとなっている場合がほとんどです。

 また、スポーツ車の場合は毎年モデルチェンジを行うため、毎年春には売れ残った旧モデルが値下げとなります。

 自転車の用途や、自転車置き場の環境によってどちらが良いかも変わってきますので、迷ったら店員さんにオススメを聞いてみましょう。

 特にパーツの差がない場合は、もう好きなデザイン・色で決めましょう!

 

 

 


 

 

◆3. ネット購入の場合

 

 

☆メリット

 ネット購入のメリットは、実際の店舗より安く手に入るところです。

 

 

☆デメリット

 ・多くのネット店は、きちんとした点検・調整をせずに発送するケースが多い。

 ・ネット店によっては防犯登録ができない。(商品到着後、自転車屋へ登録しに行かなければならない)

 ・実際に試乗しないと購入しづらい。

 

ネット購入で失敗しないためには、

実際の店舗でほしい自転車を見つけて、サイズなどを試乗で確認してからネットで同じ車体の最も安価なものを探すのが良いでしょう。

その際、スポーツ車の場合はメーカー・車名はもちろんですが、フレームサイズをメモするのをお忘れなく!

また、商品到着後はお近くの自転車屋さんで点検してもらうのが理想です。(500円程度で簡単にチェックしてくれます。)

 

 

 


 

 

 

こんなところでしょうか。

 

自転車の違いが分からない方、ついつい悩んでしまう方など、参考にして頂けると幸いです。

 

今記事での一番のポイントは、

「街乗り用としてスポーツ車を購入すると、パーツ代で+5,000円程度かかる」 というところでしょうか。

 

予算を出せるととても選びやすくなりますし、

追加でパーツを買いたくないなら泥除けやスタンドが標準装備の自転車に絞り込むこともできますね!

 

 

 

「自転車の違いなんて良く分からないから、予算だけで決めちゃう...」 なんて方にも、

次回購入の際は、じっくり選んでみてほしいです。

 

そして、お気に入りの1台と出会って、永く大事に乗って頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

☆雑記

 

まだまだ基礎知識カテゴリの記事ばかりですが、

次回からは少しレベルを上げて、タメになる記事を書いていけるかな〜...?

早く修理など技術的な記事を書きたいかんじはあるのですが、ここはゆっくり基礎から埋めていきましょうということで...!

修理やメンテに期待していただけているのですが、首を長くして安らかに(?)お待ち頂けると幸いです!(V)o¥o(V)

 

 

posted by Yuryi | 00:39 |  > 基礎知識 | comments(1) | trackbacks(0) |
[bike] 自転車いろいろ (2/2)

 

※先日UPしたご挨拶・自己紹介の記事を見ていない方は、

 こちらを先にお読み下さい。 → 『[bike] 自転車カテゴリ新設に向けて』

 

※(1/2)はこちら → 『[bike] 自転車いろいろ (1/2)』

 

 

 

 

 

 

 

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◆電動アシスト自転車

 

馴染みのある方はあまり多くないかもしれません。

バッテリーを装備しており、電気の力で走行をアシストしてくれる特殊自転車です。

 

マスカットグリーン

▲YAMAHA 「PAS ナチュラT

 

 

高齢の方・上り坂が多い・重たい荷物や子供を乗せて走る場合などにとても重宝します。

有名なメーカーはYAMAHA,Panasonic,SANYOでしょう。

バッテリーにはニッケル水素、リチウムイオンの2種類がありますが、最近ではほとんどがリチウムになり質が向上しています。

容量も9Ah近いものが出ていて、かなり長持ちするようになりました。

 

ただし、車体重量は30kg近くありますので、バッテリーが切れた状態での走行は一般車より辛く、

転倒した車体を持ち上げたり、出先でパンクなど故障すると、とても厄介になります。

 

 

車体ですが、以前はループ車が基本でした。

今では子供乗せ専用車・シティ車・小径車タイプなど、様々な電動自転車が存在しています。

 

[参考画像 小径タイプ]

ブリティッシュグリーン

▲YAMAHA 「PAS CITY-X

 

こちらは小径ですが、下手にクロスバイク買ったり素人が乗るよりはこっちのほうが断然速いですw

お金があったら私はこれを1台購入したい。(余談

 

 

[参考画像 子乗せ専用タイプ]

▲ブリヂストン 「Angelino Assista

 

 

 

電動自転車の中での「電動」機能での違いは、バッテリー容量とメーカーごとのスイッチ部分の機能差となります。

各種の車体に電動機能が付いただけですので、車体ごとの詳細はそれぞれの項目でご確認下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆子供乗せ専用自転車

 

こちらはママさんにしかご縁の無さそうな自転車ですね。

数年前より登場した、前カゴ部分に子供を乗せられる「特殊自転車」です。

 

▲ブリヂストン 「Angelino」 定番・大人気の高級車。

 

 

以前はループ車のハンドルやキャリア部分にチャイルドシートを別途取り付けて子供を乗せていました。

今ではこちらの車体が定番となってきています。

スタンドを立てると勝手にハンドルがロックされるなど、子供乗せ専用車ならではの安全装置がついていたり、

一般車よりタイヤやフレームが太めに作られています。

 

車体によりますが、基本的前カゴ部分に乗せる子供は、生後10ヶ月〜3歳くらいまで、

キャリア(荷台)に別途取り付けるチャイルドシートは、2歳〜5歳くらいまでが対象となります。

 

車体重量は、3人乗りのための強度やタイヤサイズ・チャイルドシートのクオリティで変化しますが、

参考画像の「Angelino」の場合は、25kgほどあったかと思います。

これでキャリアにチャイルドシートを取り付けるとなれば、車体総重量は電動自転車並に。。

想像以上に重たくてガッチリしています。

 

 

また、2年ほど前より、小径車のキャリアにチャイルドシートを取り付けるのが流行り出しましたが、

一般の小径車は耐荷重も少なく、本来重たい荷物を運ぶことを想定していないため、強度が足りず危険です

 

最近、前後輪とも20インチなど、専用車にも小径タイプが登場しました。

背が低くて専用車も乗れないし、抱っこして乗せるのが大変...という方は、

一般の小径車にチャイルドシートを取り付けるのではなく、専用車の小径タイプを選びましょう。

 

子供を乗せて走ることを考え作られた専用車はとても便利で、より安全ですが、

子供を乗せた状態で自転車が転倒し、子供が怪我をする事故が増えていますので、使用する際は十分注意しましょう。

 

 

 

▼子供乗せ専用車の主な特徴と違い

 

☆車体価格は約2万円〜7万円と、メーカーによって様々です。

 「安価なものは危険」というわけでもなく、軽自動車とリムジンのシートに差があるように、高価なものほどクッションが良かったり。

  (´・ω・`) このAngelinoなんかは、子供を乗せるカゴ部分だけで2〜3万円ほどしたはずです...

 フレームが鉄より高価なアルミ製であったり、ライトが自動点灯のオートライト式であったり...

 そういった各パーツのクオリティや実用性で価格が大きく変わってきます。

 

☆ハンドルロックは、ほとんどの専用車についています。

 高価なものではスタンドを立てると自動的にハンドルがロックされるものもあります。

 

☆車体の大きさ

 当初は 前輪22 or 24インチ/後輪26インチのものが主流でしたが、今では前後とも20インチの小径タイプが登場しています。

 前者は一般車の26インチと同じくらいの高さですが、小柄な方や力の弱い方が子供を抱っこして乗せる場合に不便でした。

 後者は前後とも同じタイヤサイズのため、重心が安定しづらく、一般的な22 or 24/26インチのものより走行時の安定感は劣ります。

 実際に店頭で試乗してみて、自分に合ったサイズを選ぶといいでしょう。

 

☆3人乗り対応・非対応

 車体規格によって非対応の専用車もあります。 (安価なものほど非対応が多い)

 必ずカタログや車体シール、ポップ、店員さんに確認しましょう。

 

 

 

ちなみに、「3人乗り禁止」 「ヘルメット義務化」 という道路交通法があります。

ニュースになっていたので、多くの方は聞いたことがあるかと思います。

 

先ほど掲載した「Angelino」は3人乗りが認められた車種で、

キャリアに別途チャイルドシートを取り付け、子供を前と後ろ同時に乗せることが許されています。

フレームなどに「3人乗りOK」といったシールが貼っていなければ、NGと判断してください。

 

「ヘルメット義務化」 は、”13歳未満の子供が自転車に乗る時、ヘルメットをかぶせるよう努めなければならない” というもの。

専用車に子供を乗せる場合も、子供が自転車に乗る場合も、着用するよう義務付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆その他

 

その他の自転車をパーっと紹介しつつ、終わりたいと思います。

 

 

☆シクロクロス

ロードバイクにMTBのような太いブロックタイヤを装着したもの。

ロードバイクに比べ漕ぎ出しが辛くなりますが、街乗りからツーリングまで幅広く対応しています。

▲FELT 「F4X

 

 

 

☆幼児〜子供用自転車

12〜18インチが幼児用で、国産メーカー物はデフォルトで補助輪がついています。

12インチは空気を入れない発泡ウレタン製が多くパンクがなく、三輪車にチェーンがついたようなもの。

20〜26インチが子供用(小学生)。

子供用26インチはフレームが小さく低床設計となっていますので、大人用26インチとは別物です。

▲MIYATA 「Shelly

 

 

 

☆ビーチクルーザー

ハンドルが大きく湾曲していて独特なフレーム、極太のタイヤが特徴。

CORVETTE

▲SCHWINN 「CORVETTE

 

 

 

☆BMX

バイシクルモトクロス。ジャンプしたりクルクル回ったりカッコイイことするやつです。

小径タイヤと頑丈なフレーム、小さなサドルが特徴。

▲Hoffman Bikes 「Ontic AL

 

 

 

☆リカンベント

背もたれのついた特殊な自転車。めちゃくちゃ速いんです。

IMG_1041

▲宿野輪天堂 「Kaiyu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなものでしょうか...!

 

 

以上、自転車いろいろでした。

 

皆さんの自転車選びの参考になればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、2012サイクルモードで撮ってきた写真を貼っておきます。

変わった形やデザインの、色んな種類があるんですよ〜!辺なのも混ざってますが、気にしない方向で!!

 

  

  

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆参考にさせて頂いたページ

 

・サイクルベースあさひ http://www.cb-asahi.co.jp/html/size.html

・自転車探検! http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/bicycle_type.html

・天下のうぃきぺでぃあ様 http://ja.wikipedia.org/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つ、つかれたぽよ...^p^

 

 

 

 

posted by Yuryi | 01:53 |  > 基礎知識 | comments(0) | trackbacks(0) |
[bike] 自転車いろいろ (1/2)

はじめに、基礎の基礎。自転車の種類についてご紹介します。

 

 

※先日UPしたご挨拶・自己紹介の記事を見ていない方は、

こちらを先にお読み下さい。 → 『[bike] 自転車カテゴリ新設に向けて』

 

 

自転車といっても、沢山種類がありますよね。

どんな種類があるのが、大きく分けて簡単にご紹介していきたいと思います。

 

自転車屋で働いていて、「どれがいいかな?」「これとこれは何が違うの?」と、多くのお客さんに相談されました。

大雑把に 「普通の自転車」 「マウンテンバイクなどスポーティな自転車」 とまでは把握しているでしょうが、

同じ種類でも、細かいところでパーツや仕様の違いがあります。

 

意外と知られていない自転車の種類と仕様。

これだ!という素敵な自転車と出会えるために、まずは基本からお伝えいたします(`・ω´・)☆

 

※競技用など、一般の方に縁のなさそうなコアな車種・仕様のものは紹介から省かれている場合があります。

 

 

 

 

 

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◆ループ車

 

 

いわゆる「ママチャリ」。「ファミリーサイクル」、「ホームサイクル」などとも呼ばれます。

ちょっとしたお買い物や、通勤・通学に使用される「一般車」です。

 

▲ブリヂストン 「エコループ」

 (量販店用の安価車のため公式ページなし。多分まだ存在はしてると思う。)

 

ハンドルが曲がっており、サドルに近くなっているため、背筋の伸びる楽な乗車姿勢で走行できます。

そのため、力が入りづらく、上り坂などでのハンドル操作は不安定になるデメリットがあります。

キャリアや安定性の高い両立スタンドが標準装備のため、リアバスケットを追加すればまさに「ママチャリ」。

ちょっとした街乗り・お買い物に最適な車種となっています。

 

 

 

▼ループ車の主な特徴

・ハンドルが曲がっている (セミアップハンドル)

 通称「カマキリハンドル」と呼ばれる「アップハンドル」のものも稀にあります。

・両立スタンド

・裾やスカートなどの巻き込み防止仕様 (後輪サドル近くの網状のドレスガードや、フルカバーチェーンケース)

・カゴ,ライト,カギ,ドロヨケ,キャリア(荷台),ベルがついている

 

 

▼ループ車の主な部品差

・キャリアの有無

・フレームの形 (カゴ側からペダルに伸びる部分。ダブルループ型・L型・U型が主)

・ブレーキの種類 (ドラム<サーボ<メタルリンク・ローラー)

・変速機の有無 (基本は内装3段,稀に外装6段も)

・ブロックダイナモライト(タイヤにこする) or オートライト(暗くなったら車輪が回ると点く)

 ※ブロックダイナモライトの傾けをハンドルで操作できるものもあります。

・固定カギ (良いものほどゴツく、鍵は家の鍵のような精密なものになる)

・両立スタンドの形状 (立てやすい幅広タイプがあります。*↓参考画像)

・ハンドルロックの有無 (停めたとき荷重により不安定な自転車も転倒しにくくなります。*↓参考画像)

 

 

▼ループ車の主な材質差

・フレーム素材 (鉄が多いが、2万円〜の高価な車体はアルミ製が多い)

 ※鉄=重い・錆びやすい アルミ=軽い・錆びに強い

・カゴの材質 (メッシュカゴ(鉄)<ワイヤーカゴ(ステンレス),樹脂カゴ)

・キャリア、スタンド等金属パーツの材質 (鉄<ステンレス)

 ※鉄=錆びやすい・衝撃に弱い ステンレス=錆びに強い・衝撃に強い 樹脂=錆びない・強度がある

 

 

リアバスケットを取り付ける方や女性の方に嬉しい、またぎ易い「U型フレーム」や、

ハンドルロック」などの転倒防止装置、重たい荷物を乗せていても停めやすい「アシストスタンド」など、

「ママ用チャリ」として充実した仕様のものも多くあります。

また、ハンドルやキャリアに装着するチャイルドシートもパーツ販売されており、子供を乗せて移動することも可能です。

※前後に取り付けることは、耐荷重量など規格によりできない場合があります。(最近では可能なものには「3人乗り対応」のシールが貼ってあります)

 

[参考画像]

▲マルキン 「アイラループ」 U型フレーム・アシストスタンド・ハンドルロック

 

 

近年、オシャレでカジュアルな若者向けデザインのものが増えていますし、

楽な姿勢で走れるループ車は、学生も多く利用しています。

 

ただ、学生さんがこの車種を選ばれる理由の多くが二人乗りだったりします...

キャリアは人を乗せるためのパーツではありませーんよー!(叫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆シティ車

 

 

軽快車などと言われる多くがこちらの形状の一般車。

ループ車とは違い、JIS規格にて「主に日常の交通手段及びレジャーに用いる短中距離、低中速走行用自転車」と定義されています。

ループ車よりも、ハンドル操作が安定し、速く走ることに優れた「一般車」です。 (詳細は後述)

 

▲ブリヂストン 「アルベルト」

 

 

ループ車のセミアップハンドルは背筋が伸びて楽な姿勢で乗れるとご紹介しましたが、

シティ車はサドルからハンドルまで距離があり、やや前傾姿勢になるのが特徴です。

前傾姿勢になる分、ペダルに力をかけやすく、漕ぎ出しや進みが良くなります。

 

一文字形状のハンドルは握る力も入りやすいため、ふらつきが軽減され、上り坂などでのハンドル操作も安定します。

また、簡単に停められる片足スタンドだったり、キャリア(荷台)が付属していないなど、ループ車のような実用的なパーツが付属していません。

変速機は、ループ車では内装3段ですが、シティ車は外装6段となります。まさに「軽快車」ですね。

 

 

 

▼シティ車の主な特徴

・ハンドルが真っ直ぐ(オールラウンダーハンドル)

 通称「カマキリハンドル」と呼ばれる「アップハンドル」のものも稀にあります。

・キャリア(荷台)がない

・キックスタンド (片足式)

・カゴ,ライト,カギ,ドロヨケ,ベルがついている

 

 

▼シティ車の主な部品差

・フレームの形 (カゴ側からペダルに伸びる部分。スタッガード型・L型が主)

・ブレーキの種類 (ドラム<サーボ<メタルリンク・ローラー)

・変速機の有無 (外装6段)

・ブロックダイナモライト(タイヤにこする) or オートライト(暗くなったら車輪が回ると点く)

 ※ブロックダイナモライトの傾けをハンドルで操作できるものもあります。

・固定カギ (良いものほどゴツく、鍵は家の鍵のような精密なものになる)

 

 

▼シティ車の主な材質差

・フレーム素材 (鉄が多いが、2万円〜の高価な車体はアルミ製が多い)

 ※鉄=重い・錆びやすい アルミ=軽い・錆びに強い

・カゴの材質 (メッシュカゴ(鉄)<ワイヤーカゴ(ステンレス),樹脂カゴ)

・キャリア、スタンド等金属パーツの材質 (鉄<ステンレス)

 ※鉄=錆びやすい・衝撃に弱い ステンレス=錆びに強い・衝撃に強い 樹脂=錆びない・強度がある

 

 

 

お買い物などの実用性を求めるならループ車、

軽快に走行したい方はシティ車がいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆MTB(マウンテンバイク)

 

 

こちらは皆さんの知っている名前で、簡単にイメージできる車種かと思います。

そう、「タイヤが太くてゴッツイやつ」で合ってます。

舗装路を走る日常生活向けのタイプなど、様々な仕様のものが多くなりましたが、

基本的には、舗装されていない道(オフロード)を走ることに特化した「スポーツ車」です。

 

▲TREC 「Remedy 9.8

 

 

タイヤが太いこと・タイヤ表面のブロックが大きいことで、グリップ力が高まり、未舗装路に強いです。

逆に、グリップ力が高いため、抵抗が増え、舗装路(オンロード)での走行は苦手となります。

各部のサスペンションで衝撃を吸収してくれるため、大きな段差で腕やお尻が痛むなんてことも軽減されます。

 

ガッチガチなMTBでなく、街乗りとして利用できるようなMTBは、こんなのとか。

ROCK

▲GIANT 2013 「ROCK

 

 

見比べてみると、タイヤのギザギザや、リアサスペンション、前輪の中心の丸いもの(ディスクブレーキ)など、ぱっと見て違いがわかります。

ほんの一部のご紹介でしたが、ダウンヒルやジャンプ・マラソンなど、それぞれに特化した様々なタイプがあります。

きっと皆さんが乗るとしたら、ROCKのような舗装路も走れる、価格が10万円前後タイプが多いでしょう。

 

 

※注:以下記述は一般的・手頃な価格のタイプを主としてのもので、競技用や特殊な仕様紹介は省かれている場合があります。

 

▼MTB車の主な特徴

・ハンドルが真っ直ぐ (オールラウンダーハンドル)

・タイヤが太い (表面のブロックは平らに近いものもあり)

・カゴ,ライト,カギ,キャリア(荷台)がついていない

 ※スタンド,ベルは、リーズナブルな街乗り向けには付属していることが多い

・前輪ハブがクイックレバー式 (前後ともクイックレバーのものもあります)

・フロントサスペンションがついている (前輪フォーク部分。最低ここだけはついている)

・外装変速機がついている (6段〜27段)

 

 

▼MTB車の主な部品差

・フレームの形 (トップチューブが水平のホリゾンタルと、斜めのスローピングが主)

・ブレーキの種類 (Vブレーキ,ディスクブレーキ)

・変速機の種類 (高価なほどグレードが良くなる)

・シフトレバーの種類 (グリップを回すタイプや、ハンドルについているものなど)

・サスペンションの付属部位 (フロント,リア,シートポスト)

・ホイールの種類 (形状やスポーク数など様々な種類がある)

・バルブの種類 (英式・米式・仏式。一般車は英式ですがMTBの多くは米式)

 

 

▼MTB車の主な材質差

・フレーム,フォークの素材 (主にアルミ。クロモリ(鉄)やカーボン製も)

 ※アルミ:軽い、強度がある・多少しなる(アルミの配合率による) クロモリ:重い。アルミより強度があり、しならない。乗るほど馴染む。 カーボン:より軽い。しなやか。劣化する。

・ホイールの材質 (主にアルミ,カーボン)

・サスペンションのつくり (エア式,コイル式)

 

シティ車に毛が生えた程度の安価なものもMTBと呼ばれたりしますが、

こういったMTBは「マウンテンバイクルック車」などと呼ばれ、正確にはMTBではありません。

安価(およそ2万円以下)でスタンドがついていて、前輪ハブがクイックレバー式ではなくナット留め(前輪を外すのに工具が要る)などで見分けることができます。

見た目がMTBでも、フレームを見ると「悪路を走行しない」「オンロード専用」などというシールが貼ってあることがあります。

 

MTBの価格は3万円代〜となります。

メーカーなどで価格の差がでますが、基本的に高いほど良い素材・パーツを使っていることになり、車体も軽くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆ロードバイク・ロードレーサー

 

名前の通り、マウンテンバイクとは対照的に、

舗装路(オンロード)を高速で走ることに特化した「スポーツ車」です。

※ロードバイク・ロードレーサーという呼称がありますが、以下ロードバイクとさせて頂きます。

 

▲Specialized 「CRUX ELITE

 

MTBはタイヤが太いですが、こちらは一般車よりも遥かに細いのが特徴です。

タイヤも溝がほとんどなく、摩擦抵抗やグリップ力がありません。

そのため、段差や未舗装路はほぼ走れませんし、濡れた路面の走行は非常に危険が伴います。

また、車体は軽いほど進みが良くなります。

余計なパーツを全く付けていないことや、各パーツが軽量化されており、とにかく車体の軽さ重視の高速走行スポーツ車です。

 

 

注:以下記述は一般的・手頃な価格のタイプを主としてのもので、競技用や特殊な仕様紹介は省かれている場合があります。

 

▼ロードバイクの主な特徴

・ハンドルが真っ直ぐ,または曲がっている (オールラウンダーまたはドロップ)

・タイヤサイズの規格が700c (一般車でいうところの27インチと同じくらい)

 ※トライアスロン用などに650cのものがありますが、一般的に700cです。

・タイヤの幅が細い (幅25mm前後と一般車より細い)

・車体が軽い (ほとんどが10kg以下)

・走行に不要なパーツがついていない (ドロヨケ,スタンド,カゴ,ライト,カギ,キャリア,チェーンケースなど)

・外装変速機がついている (18〜24段が多い)

※ピストと呼ばれるシングルスピード(変速機なし)のロードバイクもある。 (*後述)

 

 

▼ロードバイクの主な部品差

・フレームの形 (トップチューブが水平のホリゾンタルと、斜めのスローピングが主)

・ハンドルの形 (オールラウンダーまたはドロップ)

・ブレーキの種類 (Vブレーキ,キャリパーブレーキ,ディスクブレーキ,カンチブレーキ)

・変速機の種類 (高価なほどグレードが良くなる)

・シフトレバーの種類 (ハンドルについているものやブレーキと一体型のもの、ダウンチューブについているものなど様々)

・サスペンションの有無 (ほとんどついていませんが、フロントやシートについているものも)

・バルブの種類 (ほとんどが仏式。稀に米式も)

・ホイールの種類 (エアロホイール,チューブレス,オールカーボンなど形状やスポーク数など様々)

・車輪のハブがクイックレバー式 or ナット留め (前後輪クイックレバー定番)

 

 

▼ロードバイクの主な材質差

・フレーム,フォークの素材 (主にアルミ。クロモリ(鉄)やカーボン製も)

 ※アルミ:軽い、強度がある・多少しなる(アルミの配合率による) クロモリ:重い。アルミより強度があり、しならない。乗るほど馴染む。 カーボン:より軽い。しなやか。劣化する。

・ホイールの材質 (主にアルミ,カーボン)

 

 

ロードバイクは最低でも8万円〜。(それ以下だとクロスバイクに近くなります)

よくウェアを着て走っている方がいますが、レースに出るなど本格的に楽しんでいる方が多く、車体価格は15〜30万円程度のものが多いでしょう。

高価なものは更に桁がひとつ増えますし、種類や仕様・各パーツのグレードも非常に様々です。

メーカーなどで価格の差がでますが、基本的に高いほど良い素材・パーツを使っていることになり、車体も軽くなります。

 

ロードバイクはレース以外にツーリングでも重宝します。

輪行バッグに入れて乗り物で移動できたり、取り付けられるリアキャリアやバッグが別途販売されています。

「ロードバイクで日本一周」なんかも、よく聞きますね。

 

 

 

☆おまけ

 

ピスト」と呼ばれる変速機のついていないシングルスピード車も、このロードバイクの部類になります。

SPECIALE FIXED RISER

▲MASI 「SPECIALE FIXED RISER

 

変速機がついていないため遅そうなイメージがありますが、固定ギアといって、一輪車のように後ろに回したら後ろにタイヤが回る仕様になっています。

走り出してからスピードが出るまで少し苦労しますが、スピードが出てしまえば勝手にペダルが回ってくれるので、

更に追加する負荷だけでスピードを上げ続けることができます。

 

ただし、こちらもMTBのように見た目だけの車体も多く、固定ギアでなく一般車同様のフリーギアのものが多いです。

ギア無しのシティ車に乗るなら、フリーギアのピストのほうが軽い車体で走行が快適・ロードバイク風でオシャレ!ということで需要があるのかもしれません。

 

ピストは元々、トラック競技の自転車で、ノーブレーキ・固定ギアが基本仕様です。

これで日本の公道を走ることは道路交通法違反となります。

日本でピストが流行りだした頃、ノーブレーキバイクで事故を起こし報道されることが多くありました。

ピスト=ノーブレーキピストではなく、シングルスピードという認識で、必ずブレーキがついているものに乗りましょう...!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆クロスバイク

 

これはよく聞くのではないでしょうか。

スポーツ車ブームで、最近ではサラリーマンがよく通勤に使っていますね。その多くがクロスバイクです。

シティ車とロードバイクが混ざった雑種のようなもので、ハイブリッドなどともよばれます。

ロードバイクほどガチ仕様ではなく低価格、シティ車より速く走れる、良いとこ取りの「スポーツ車」です。

 

ESCAPE R3

▲GIANT 2013 「ESCAPE R3」  クロスバイクの中では一番販売台数が多い気がします。超定番車種。

 

 

クロスバイクというと、海外では「シクロクロス」(ロードバイクのタイヤが太い版)という意味になってしまいます。

日本では、マウンテンバイクに使われているパーツをベースに、舗装路(オンロード)を走るために仕立てられているものを指していますが、

”シティ車よりスピードが出せるけど、ロードレーサーほどでもないものがクロスバイク” という認識で良いでしょう。

※私は、「クロスバイク=日本シティ車の海外版」と捉えています。

 

 

ロードバイクほどタイヤが細くなく、多くは一般車と同じくらいか少し細めです。

街乗りを想定して、デフォルトでドロヨケやスタンド、カゴ足まで付いているカジュアルなものもあります。

▲LOUIS GARNEAU(ルイガノ) 2013 「LGS-TR3

 

↑TR3までくると、カゴがないだけで完全に見た目がシティ車ですね。

タイヤの規格がインチではなく700cで、ブレーキが他スポーツ車と同様Vブレーキであれば、

TR3のようなものも「クロスバイク」の部類で良いかと思います。

 

 

▼クロスバイクの主な特徴

・ハンドルが真っ直ぐ (オールラウンダーハンドル)

 ※ドロップハンドルタイプは、もうクロスバイクじゃなくてロードバイクで良いような...

・タイヤサイズの規格が700c (一般車でいうところの27インチと同じくらい)

・タイヤの幅が一般車と同じくらいか、少し細め

・Vブレーキまたはディスクブレーキ (稀にカンチブレーキも)

・カギ,キャリア(荷台),チェーンケースがついていない

・外装変速機がついている (6段〜24段)

 

 

▼クロスバイクの主な部品差

・フレームの形 (トップチューブが水平のホリゾンタルと、斜めのスローピングが主)

・ブレーキの種類 (ほとんどがVブレーキ。キャリパーやディスクブレーキも)

・変速機の種類 (高価なほどグレードが良くなる)

・サスペンションの有無 (フロント,シートポスト)

・バルブの種類 (一般車と同じ英式か、ロードバイクに多い仏式)

・ドロヨケ,スタンド,カゴ足,カゴ,ライトの有無

・車輪のハブがクイックレバー式 or ナット留め (前輪クイックレバー式が多い)

 

 

▼クロスバイクの主な材質差

・フレーム,フォークの素材 (主にアルミ。クロモリ(鉄)やカーボンも)

 ※アルミ:軽い、強度がある・多少しなる(アルミの配合率による) クロモリ:重い。アルミより強度があり、しならない。乗るほど馴染む。 カーボン:より軽い。しなやか。劣化する。

 

 

 

クロスバイクは通勤・通学用に購入されることが多いですが、ツーリング用として購入されることもあります。

ロードバイクよりスピードは落ちますが、あまり前傾姿勢になりすぎず姿勢が楽なことや、

タイヤも一般車と同じくらい太く溝があり、雨天でも安全に走行できることや、強度においてのメリットがあります。

 

そういったツーリング用や手頃な価格帯から、

多く売れている印象の車種は「ESCAPE R3」と、ルイガノの「TR-1」でしょうか。(どちらも5万円弱)

クロスバイク選びに困ったら参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆フォールディングバイク(折りたたみ)

 

つくりはシティ車またはスポーツ車とほとんど一緒です。

タイヤの径が小さく(12〜20インチ)、フレーム部分に間接がついており、工具要らずで折りたためるようになっています。 ※26インチの折りたたみもあります。

車に積んでの持ち運びや、旅行先での利用や省スペース化に便利な「特殊自転車」です。

 

▲DAHON 「Curve D7

 

 

 

▼折りたたみ車の主な特徴

・ハンドルが真っ直ぐ(オールラウンダーハンドル)

 通称「カマキリハンドル」と呼ばれる「アップハンドル」のものも稀にあります。

・キャリア(荷台)がない

・スタンドが片足式またはセンタースタンド (付属していないものもある)

・ライト・カギ・カゴが付いていない

 

 

▼折りたたみ車の主な部品差

・フレームの形 (折りたたみ方が変わります)

・ブレーキの種類 (主にドラムまたはVブレーキ)

・変速機の有無 (外装6段〜)

・ドロヨケの有無

・タイヤのサイズ (12〜20,26インチ)

・タイヤの太さ

・ギア比 (チェーンホイール,スプロケット)

 

 

▼折りたたみ車の主な材質差

・フレーム素材 (安価なものは鉄、高価なものはアルミ製。)

 ※鉄=重い・錆びやすい アルミ=軽い・錆びに強い

・キャリア、スタンド等金属パーツの材質 (鉄>ステンレス)

 ※鉄=錆びやすい・衝撃に弱い ステンレス=錆びに強い・強度がある 樹脂=錆びない・強度がある

 

 

様々なフレーム形状・折りたたみ方法があり、

よりコンパクトで車体の軽いものなど、種類が豊富にあります。

 

[参考画像]

▲Pacific Cycles 「CARRYME

 

 

「タイヤの小さな自転車は進みが悪い」 「すごい漕がなきゃいけない気がする」 という印象がありますが、

チェーンがひっかかっている丸い部分(チェーンホイール)が大きいほど、一般車に近い走行感となります。

変速機が付いているものであれば、更に快適に走行できます。

ちなみに、↑写真:CARRYMEは小さめですね。

 

「可愛いから」「小回りがきくから」ということで小さな折りたたみを購入される方が多いですが、

折りたたみの間接があるため、通常の自転車より強度や安全性に欠けます。

一般車のタイヤは26・27インチですので、かなり大きさが変わり、走行の安定性も劣ります。

小さい分タイヤが回転することになるので、タイヤの磨耗速度にも差が出てきます。

 

折りたたむ機会がなければ、折りたためないタイプの小径車(ミニベロ)を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆小径車・ミニベロ

 

折りたためない小さな自転車で、こちらもつくりはシティ車またはロードバイクとほとんど一緒です。

「ミニベロ」は、フランス語で「小さな自転車」という意味なので、折りたたみ自転車なども含まれます。

日本では折りたたみは「折りたたみ」と呼ばれますので、こちらは「折りたためない小さな自転車」という認識で良いでしょう。

(´・ω・`) 海外ではスポーツ車が一般的ですので、私の中ではシティ車仕様のミニサイズ=「小径車」、スポーツ車仕様のミニサイズ=「ミニベロ」 としています。

というわけで...

シティ車 or ロードバイクが小さくなった「小径自転車」です。

 

▲ブリヂストン 「Vegas

 

 

ちなみに私の愛用車がこのVegasのレッド/ベージュだったりします。

べがすかわいいよべがす。

 

 

ロードバイク車仕様は、こんなのです。(↓)

▲LOUIS GARNEAU(ルイガノ) 2013 「LGS-MV3 S

 

Vブレーキ・ドロヨケなしなど、ほんとに小さくなっただけです。

こちらはドロップハンドルですが、オールハンドルのものも多いです。

 

 

特徴など更に細かな違いは、

シティ車仕様のものはシティ車の項目、スポーツ車仕様のものはロードバイクの項目を参考にして下さい。

 

 

これらは車体が小さい分、耐荷重もあまりありません。

一般車仕様の小径車はシティ車同様の用途、街乗りに。

 

ロードバイク仕様のミニベロは、ロードバイクほど長距離やハイスピードには向いていません。

また、通常の700cサイズより安定性に欠けるため少々運転が難しくなります。

スピードを出すことを考えず、街乗りやサイクリング用として利用しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続きはこちら!  『[bike] 自転車いろいろ (2/2)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by Yuryi | 01:33 |  > 基礎知識 | comments(0) | trackbacks(0) |